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常磐線相馬-亘理 復旧着手 石巻線 渡波-浦宿 来春開通 / 常磐線移設に温度差...
■題 名 | 常磐線相馬-亘理 復旧着手 石巻線 渡波-浦宿 来春開通 / 常磐線移設に温度差 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(河北新報) |
■概要 | . JR東日本は5日、常磐線の相馬(相馬市)-亘理(宮城県亘理町)間について用地買収を含む復旧作業に着手すると発表した。宮城、福島県境はルートを内陸側に移設する。レール敷設などの工期は3年程度の見込み。ただ用地買収の完了は未定。 この区間とは別に原発事故の警戒区域などに含まれる広野(福島県広野町)-原ノ町(南相馬市)間は再開見通しが立ってない。 石巻線は今春、渡波-浦宿間で護岸工事に着手する。石巻-渡波間は今月17日に開通予定。残る浦宿-女川(宮城県女川町)間は女川駅を移設する方向で地元自治体などと協議を進める。 ◇常磐線移設に温度差 山元・新地「協力」 相馬・南相馬「現行線で」 常磐線の一部区間内陸移設による復旧着手を発表したことを受け、移設区間を抱える宮城県山元町と福島県新地町は「全面協力する」などと歓迎した。 一方、移設区間より南の相馬市、南相馬市は現行ルートでの仮復旧を求め、反発した。南相馬市は「移設完了まで一体何年かかるのか。国、JRに仮復旧を要望する」(企画経営課)と強調。相馬市の立谷秀清市長は仙台市内へ通勤通学する常磐線利用者について触れ「運休が長引けば失業、人口流出が拡大する」と懸念、仮復旧などによる代替輸送の確保を求める考えも示した。 |
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■タグ | 河北新報 JR東日本 常磐線 石巻線 | ||
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■管理番号 | No.03670 |