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復興相 「無人地帯」国有化を打診 「仮の町」住居 期間別に整備 原発避難住民に国が土地分譲...
■題 名 | 復興相 「無人地帯」国有化を打診 「仮の町」住居 期間別に整備 原発避難住民に国が土地分譲案 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(朝日、読売) |
■概要 | ■原発避難住民に国が土地分譲案 復興相が表明 @朝日新聞82012.5.2) 平野達男復興相は1日、原発事故の影響で避難している住民への支援案を明らかにした。帰還まで10年以上かかる住民には国による土地の分譲を検討。5年以上帰れない住民には公営住宅か民間の借り上げ住宅を用意し、5年未満の場合は借り上げ住宅で対応するという内容。この日、福島県大熊、双葉両町の避難先である同県会津若松市と埼玉県加須市を訪れ、両町に伝えた。 ■福島第一周辺 復興相「無人地帯」国有化を打診 双葉町長は難色 @読売新聞(2012.5.2) 平野復興相は1日、福島県双葉町の井戸川克隆町長と会談し、福島第一原発周辺の土地の国有化を打診した。会談の概要を明らかにした井戸川町長は、「意見は一致しなかった」と述べ、早期に結論を出すことには難色を示した。 平野復興相は、放射性物質の空間線量に基づいて設定される「帰還困難区域」などとは別に、線量が下がったとしても、高濃度汚染水などを保管する原発敷地に近い住民には不安が残るため、帰還を認めない緩衝地域を設けることを私案として検討している。 ■「仮の町」住居 期間別に整備 復興相、大熊町長に説明 @読売新聞(2012.5.2) 平野復興相は1日、福島県大熊町の渡辺利綱町長らと意見交換し、住民を集約して別の場所に移転する「仮の町」構想への支援策を説明、帰還まで10年以上かかる町民については分譲地のあっせんなどを行う考えを明らかにした。 復興相は「仮の町」での住居について、避難期間が5年以内の場合は民間借り上げ住宅を、5〜10年は同住宅か災害公営住宅を利用してもらい、10年以上は災害公営住宅か国があっせんする分譲地に家を建ててもらう支援策を示したという。 |
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■タグ | 朝日 読売 平野達男 復興相 双葉町 井戸川克隆 大熊町 渡辺利綱 帰還困難区域 仮の町 国有化 土地分譲 公営住宅 民間借上住宅 | ||
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