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◎がれき処理量割り当て要請=受け入れ表明の自治体に―環境省...

■題 名 ◎がれき処理量割り当て要請=受け入れ表明の自治体に―環境省
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 環境省は、東日本大震災で発生した岩手、宮城両県の災害廃棄物の広域処理を進めるため、既に受け入れを表明している自治体を対象に、処理するがれきの量や種類を明示して協力を求める方針だ。地域ごとに焼却施設の処理能力や処分場の容量が異なるため、自治体側との調整を踏まえ、月内にも災害廃棄物処理特別措置法に基づく文書で要請する。

具体的には、木くずやコンクリート片といった種類別に分類したがれきについて、自治体ごとに具体的な処理量を割り当てる方針。

また同省は、広域処理と併せて、がれきの再生利用に向けた取り組みも強化する。コンクリートなど不燃性のがれきは建設資材に再生し、道路の路盤材や防潮林の盛り土をはじめとした被災地内外の公共事業に有効活用する。国土交通省や農林水産省と連携して、こうした公共インフラ整備に適したがれきの大きさや材質の目安を示し、分別作業の効率化も図る。
■タグ 官庁速報 環境省 災害廃棄物 がれき 公共インフラ整備 防潮林 盛り土
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■管理番号 No.03744


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