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◎隊員の休憩必要性を初提示=がれき救助で活動要領―総務省消防庁...

■題 名 ◎隊員の休憩必要性を初提示=がれき救助で活動要領―総務省消防庁
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 総務省消防庁は、南海トラフ巨大地震や首都直下型地震などの発生に備え、倒壊した建物のがれきの中で進める長時間の人命救助活動に当たり、隊員の休憩取得の必要性を明記した活動要領を全国の消防本部に示した。がれきからの救助に当たっての休憩取得は米国や英国では慣習化されているが、同庁が方針を打ち出すのは初めて。

活動要領は、同庁の有識者検討会が2008年度から3年間検討して作成。大規模地震発生時の消防部隊と警察、医療機関などの連携に関するノウハウをまとめた。

先駆的な消防本部を除き、がれき下での救助活用に関するマニュアルを作成・運用している本部は少ない。このため同庁は、今回の活動要領を参考に各本部で地域の実情に合ったマニュアルを作成してほしい考え
■タグ 官庁速報 総務省 消防庁 マニュアル
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■管理番号 No.03752


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