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◎復興推進で新入札方式を検討=5月中にも方向性―国土交通省・復興庁...

■題 名 ◎復興推進で新入札方式を検討=5月中にも方向性―国土交通省・復興庁
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 国土交通省と復興庁は、東日本大震災の被災地で実施する復興事業を円滑に進めるため、新たな入札・契約方式の導入に向けた検討を始めた。複数事業を一括して発注したり、民間事業者が市町村と連携して設計や工程管理業務を行ったりする方式を念頭に、5月中にも方向性を打ち出す。今後、被災地でのモデル事業実施も検討しており、効果を見ながら、他地域での普及も目指す。

具体的には、設計や施工といった一連の作業を一括して発注したり、区画整理や防災集団移転などの複数の事業をまとめて発注したりする方式を検討。また、民間のノウハウを活用するため、コンサルタント会社や建設会社が市町村と連携して、発注や工程管理、コスト管理などを行う方式も対象になる見通し。事業が大手ゼネコンなどに偏らないよう、地元の雇用確保には最大限配慮する方針だ。
■タグ 官庁速報 国土交通省 復興庁 復興事業 モデル事業実施 集団移転
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■管理番号 No.03778


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