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◎避難路の建物倒壊防止条例を検討=和歌山県

■題 名 ◎避難路の建物倒壊防止条例を検討=和歌山県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 和歌山県は、東海・東南海地震など大規模災害時に安全な避難路を確保するため、避難路沿いの建物の倒壊を予防する条例の制定を目指す。耐震改修の義務付けや老朽化した空き家の撤去なども盛り込む方向で検討しており、成立すれば全国初という。6月議会への条例案提出を視野に、このほど制度骨子案をまとめた。

条例では、浸水予測区域内の避難路沿いの建物の所有者に対し、地震といった災害時に倒壊しないよう維持管理する努力義務を定める方針。さらに、高台の避難先に続く唯一の道など、特に重要と思われる「特定避難路」に指定された道沿いの建物については、耐震改修工事の義務化や、倒壊の危険性のある空き家の撤去をはじめ、勧告・命令も含めて強制力を持たせることも検討する。
■タグ 官庁速報 和歌山県 避難路 建物の崩壊 耐震改修 浸水予測区域内 高台
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■管理番号 No.03785


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