がれき再利用入札優遇　セメント使用で「加点」　国交省方針　復興事業の材料に．．．

■題　名	がれき再利用入札優遇　セメント使用で「加点」　国交省方針　復興事業の材料に
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（朝日）
■概要	.　国土交通省は、建設業者が東日本大震災のがれきからできたセメントを使えば、公共工事の入札で優遇することにした。国交省が注文を出す工事のほとんどを優遇の対象にする。　公共工事の契約をする場合、建設業者が示した入札額(建設費)と業者の技術力を総合評価して業者を選んでいるが、がれきセメントを使えば、技術力の評価点を上乗せする。評価点の満点は130～200点で、2点しか加わらないが、建設業者は「1点を争っていて、点数が上がるなら当然使う」(大手ゼネコン)。入札で使うと言いながら実際に使わなかったら、次の入札で不利になるペナルティーを科す。　課題は、原発事故による放射性物質が含まれているのではないかという不安だ。また、がれきセメントをつくるため、がれきを被災地以外の遠くの工場に運べぱ運搬費用も増える心配がある。
■タグ	朝日国土交通省はがれき再利用リサイクル入札
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■管理番号	No.03813

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