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インタビュー 震災で構造変化あれば議題に 社会インフラ、日本全体で議論 国土交通建設流通政...

■題 名 インタビュー 震災で構造変化あれば議題に 社会インフラ、日本全体で議論 国土交通建設流通政策審議官 大森雅夫氏
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信)
■概要 . 国土交通省の大森雅夫建設流通政策審議官は日刊建設通信新聞社のインタビューに応じ、東日本大震災の被災地を視察したことを踏まえ、地域建設業の役割や今後の建設業のあり方などについて語った。

 17日から再開した建設産業戦略会議で 「震災による業界の構造変化があるとすれば議論が必要だ」としたほか、被災地以外については「今回の震災で社会資本の重要性、特にリダンダンシー(冗長性)を肌で感じたと思う」とした。
 当面の復旧事業については、「被災地の企業、人の活用がまず望まれていると思う」とした上で、「スピード感や大規模、特殊という問題もあるため、(地域の建設業で)足りない時は地元企業ではない企業が応援することはあり得るだろう」とした。
 大震災における地域建設業が果たした役割について、「非常事態が起きれば、すぐに(地域建設業が)駆け付けるということを常に言ってきた。今回はその重要性を理解しているのではないか」とした。その上で、「建設産業戦略会議も、災害が起きて対応できないような地域建設業ではいけないというところから始まっている」と地域建設業の重要性を語り、「一定の業務をこなすためには人と機械などが必要で、それに対応できる企業群は必要だ」とした。
■タグ 建設通信 インタビュー 国土交通省 大森雅夫 建設産業戦略会議 リダンダンシー 地域建設業
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