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6割「復興の遅れ実感」 岩手県が意識調査 優先施策は防災強化 沿岸南部で交通網も...

■題 名 6割「復興の遅れ実感」 岩手県が意識調査 優先施策は防災強化 沿岸南部で交通網も
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(岩手日報)
■概要 . 岩手県は26日、県民を対象に2〜3月に行った「東日本大震災津波からの復興に関する意識調査」の結果を公表した。
 県全体の復旧・復興の実感は、「遅れている」40.9%、「やや遅れている」18.7%と計59.6%。約6割の県民が復興の進み具合は不十分だと感じている。
 復旧・復興に向けた優先施策(複数回答)では「災害に強い防災都市・地域づくり」53.9%がトップ。「被災者の生活安定と住環境再建への支援」38.4%、「雇用維持・創出と就業支援」32.6%。
 大きな被害を受けた沿岸南部(宮古市以南6市町)に限ると、優先施策の1、2番目は同じだが3番目に「災害に強い交通ネットワーク構築」が食い込み、津波で道路が寸断されたことや鉄路の復旧が遅れている状況を反映したと言えそう。
■タグ 岩手日報 岩手県 住民アンケート 意識調査
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