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福島県知事と双葉郡6町村長 初の直接協議 復興・賠償 政府に具体的回答要請へ 佐藤知事「先...
■題 名 | 福島県知事と双葉郡6町村長 初の直接協議 復興・賠償 政府に具体的回答要請へ 佐藤知事「先頭に立つ」 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(福島民報、福島民友) |
■概要 | ■復興・賠償 政府に具体的回答要請へ 知事と双葉郡首長 初の直接協議 @福島民報(2012.4.27) 原発事故に伴う汚染廃棄物の中間貯蔵施設設置などを話し合う佐藤雄平知事と双葉郡8町村長の協議の場が26日設置された。佐藤知事と双葉郡8町村長との直接協議は初めて。 8町村が政府に求めていた双葉郡の復興像や賠償などの課題7項目について、22日の福島復興再生協議会で示された回答は「抽象的で具体性がない」とする意見が相次ぎ、より踏み込んだ内容を求めることで一致した。賠償などの問題が解決しなければ中間貯蔵施設設置や避難区域再編は進められないとの考え方も確認した。 ◇「政府対応は不十分」佐藤知事 ◇賠償問題解決が先 知事と協議 双葉郡町村長が指摘 県にリーダーシップ求める 26日に始まった佐藤雄平知事と双葉郡8町村長の協議に臨んだ町村長から「賠償の問題が解決しない限り、全ての課題解決には至らない」との指摘が出た。中間貯蔵施設設置などに対し、県がリーダーシップを発揮するよう求める声も上がった。 ■佐藤知事 課題解決「先頭に立つ」 双葉8町村と国に再要望 @福島民友(2012.4.27) 26日、県庁で佐籐雄平知事と双葉郡8町村長が、中間貯蔵施設など双葉郡の課題を直接協議する初会合を開き、佐藤知事は「解決に向けて私が先頭に立つ」と述べ、県主導で国との協議に臨む方針を明確にした。 協議では、1)産業集積 2)放射能汚染対策 3)生活再建--の3項目を今後国に求めていく課題として確認。22日の福島復興再生協議会で政府が示した、双葉郡8町村の7項目要望に対する回答を「不十分」として再度、明確な答えを求めることを決めた。 産業集積に関しては、国が国家戦略として振興策を推進するための工程表を示すよう求める方針。放射能汚染対策は、主に除染の推進について省庁が横断的に取り組む必要を強調。生活再建では、財物と精神的損害への東電賠償に加え、住居移転に必要な経費を東電に求める際に国も支援するよう求める。 また、復興庁の所管業務と責任が依然、不明確という問題意識から、政府内に指揮や調整、進行管理を担う専門チームを設立するよう求める。 |
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■タグ | 福島民報 福島民友 福島県 佐藤雄平 双葉郡 中間貯蔵施設 損害賠償 | ||
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