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復興住宅は鋼製 釜石に第1号 工期の短さ強み

■題 名 復興住宅は鋼製 釜石に第1号 工期の短さ強み
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(朝日)
■概要 . 新日本製鉄が岩手県釜石市に建てるスチールハウス工法の建物が、東日本大震災の被
災者が入居できる復興住宅に採用されることになった。工期が約3カ月と短いため、被災地では強みを発揮する可能性がある。
 スチールハウスは、木造ツーバイフォーの枠材を厚さ1ミリ前後の鋼材に置き換えた住宅。溶接せずにネジで組み立てるので、早く建てられる利点がある。
 釜石市は、仮設住宅用地として新日鉄釜石製鉄所のグラウンドを借りているが、2013年春ごろまでに明け渡す契約。しかし、県が釜石市に建てる復興住宅が完成するのは13年夏ごろ。そこで、市は新日鉄にグラウンド隣の社宅跡でスチールハウス工法の集合住宅(約100戸)を建ててもらい、土地ごと買い取る。
 新日鉄は岩手、宮城両県が計画する復興住宅の1割に当たる1700戸程度での採用を目指す。
■タグ 朝日 釜石市 新日本製鉄 復興住宅 スチールハウス工法
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■管理番号 No.03866


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