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“心の絆” 臨時FM継続へ奮闘 被災地の19局、生活情報提供...

■題 名 “心の絆” 臨時FM継続へ奮闘 被災地の19局、生活情報提供
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(産経)
■概要 . 東日本大震災の発生直後に開設されたFMの臨時災害放送局27局のうち、19局が震災10カ月後も放送を続けている。当初は防災無線や通信網が寸断された中で住民の安否情報や地域の詳細な防災・支援情報を提供してきたが、現在は生活情報に加え復興やコミュニティーの修復へと役割も変化。東北6県のコミュニティーFM局などがNPO法人を設立し、継続支援に乗り出した。
 臨時災害放送局が制度化されたきっかけは平成7年の阪神大震災。その後も北海道・有珠山噴火(12年)、新潟・中越地震(16年)などの災害で7局が開設したが、放送期間は最長で約11カ月だった。
 運営資金の調達や新しい番組作り、設備の保守など放送継続へのハードルは高い。このため、山形市のコミュニティーFM「ラジオモンスター」の玉井恒社長の呼びかけで東北6県のコミュニティーFM23局と個人会員が20日、NPO法人「東日本地域放送支援機構」を設立。臨時災害FM局のニーズ調査を行い、送信機の寄付や人材育成、番組作りを支援するという。
■タグ 産経 臨時災害放送局 コミュニティーFM 東日本地域放送支援機構
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■添付ファイル
■管理番号 No.03872


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