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三陸をジオパークに 地形・地層いかし復興の一助...

■題 名 三陸をジオパークに 地形・地層いかし復興の一助
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(朝日(夕))
■概要 . 東日本大震災で大きな被害を受けた三陸海岸を「ジオパーク」として復興にいかそうという試みが地元で進んでいる。ジオパークとは地層や地形など地球の活動の遺産を楽しみ、学ぶ自然の公園。日本ジオパーク委員会によると、同委員会が認定するジオパークは現在20地域ある。
 リアス式海岸、約3億年前に赤道直下で生まれた古生代の地層。宮城県の沿岸には貴重な地形や地質が残る。津波の跡や被害を受けた町並みなど大震災の教訓を伝える遺構もあり、防災教育にも役立ててもらうという。岩手県では「いわて三陸ジオパーク推進協議会」が設立されたが、震災で活動を休止。しかし、「地震津波の記憶を後世に語り伝える」などと構想を練り直して再開した。
 環境省の審議会は11年度末、三陸地域の自然を保全することが復興につながると答申。青森〜宮城県間の約300キロにある国立、国定公園、県立自然公園などを「三陸復興国立公園」として再編成する。
■タグ 朝日 三陸海岸 ジオパーク いわて三陸ジオパーク推進協議会 環境省 三陸復興国立公園
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■管理番号 No.03914


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