東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

◎8月上旬から住民意向調査=「仮の町」構想で―復興庁...

■題 名 ◎8月上旬から住民意向調査=「仮の町」構想で―復興庁
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 復興庁は、東京電力福島第1原発事故に伴い、福島県双葉郡内の自治体が検討している「仮の町」構想の実現に向け、8月上旬から同郡周辺の住民意向調査を実施する方針を決めた。川俣町、葛尾村を皮切りに順次調査を開始。政府は、地元の要望や移住の規模を把握した上で、必要な支援策や実現に伴う法的な課題についての本格的な検討に入る。

「仮の町」は、当面の定住先を確保するため、別の自治体に町役場や学校、商業施設などを集約させる構想。原発周辺の自治体で、長期の帰宅困難が予想される双葉、大熊、浪江、富岡各町が検討している。

調査は4町だけでなく、避難区域が設定されている12市町村を想定しており、復興庁、県、市町村の3者が共同して実施する。移住の希望や必要な支援内容といった共通の質問事項に加え、それぞれの自治体の状況に応じて、帰還を希望するかどうかなども併せて聞く考えだ。
■タグ 官庁速報 復興庁 仮の町
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.03929


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |