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◎「コンクリートがら」の活用を=漁場再生へ手引―水産庁...

■題 名 ◎「コンクリートがら」の活用を=漁場再生へ手引―水産庁
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 水産庁は、東日本大震災で被災した漁場の再生に向け、津波などで発生した廃棄物を有効利用するための手引をまとめた。損壊建物の撤去などに伴い生じる「コンクリートがら」の活用に焦点を当てており、被災自治体などに役立ててもらう。震災復興に欠かせない災害廃棄物の処理促進につなげたい考え。

数トン規模の大型コンクリートがらの場合、コンクリートブロックなどの代用として、そのまま海域に沈設できると説明している。増殖施設に用いる際は、樹脂製のネットなどに入れて使用することが可能などとした。その上で、漁場施設の計画・設計について詳しく解説している。同庁は手引策定に先立ち、岩手、青森両県の3海域で今年3月、コンクリートがらを使った漁場施設の沈設試験を実施した。
■タグ 官庁速報 水産庁 津波 コンクリートがら
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■管理番号 No.03933


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