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◎災害時にごみ焼却余熱を活用=処理施設に発電・給湯機能―環境省...

■題 名 ◎災害時にごみ焼却余熱を活用=処理施設に発電・給湯機能―環境省
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 環境省は2013年度、災害時にごみ焼却炉の余熱を発電や給湯などに利用するため、施設の整備費を補助する制度を創設する方針だ。迷惑施設とされるごみ処理施設を、災害時に地域のライフラインの拠点にする。同年度予算の概算要求に必要経費として約10億円を盛り込む考え。

新制度では、災害時も焼却炉を稼働させ、余熱を利用して被災者に電気や湯などを供給する態勢を整える。

ライフラインの途絶に備えて、ごみ焼却施設に発電や給湯、水処理などの設備を導入する市町村に対し、経費の半額を補助する。焼却炉を稼働するための非常用電源も備える。

また、市町村が古いごみ焼却炉を解体して跡地を災害時のがれき仮置き場として整備する際の費用も補助する。

費用を補助することで、古い焼却炉の解体を促す狙いもある。
■タグ 官庁速報 環境省 ライフライン 解体費
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■管理番号 No.03980


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