◎防災総合訓練を廃止=和歌山県

■題　名	◎防災総合訓練を廃止=和歌山県
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	和歌山県は、今年度から防災訓練を大幅に見直す。年1回、80近い関係機関が一堂に会して行われる「防災総合訓練」を廃止し、物資輸送や通信訓練など、項目ごとに分けて複数回訓練を実施する。「従来の劇場型訓練ではなく、より実践的な訓練」(仁坂吉伸知事)を目指す。今年12月に実施する津波災害対応訓練では、救助活動の中心になる防災拠点の立ち上げのほか、新たに導入するタブレット端末を利用した情報収集や共有、自衛隊の受け入れ、被災者救助など、実際の被災状況に即した訓練を住民参加型で行う。知事は県庁で指揮を執るなど被災時に想定される状況をなるべく再現。大震災を受けて導入したシステムや計画が機能するかも併せて検証する。
■タグ	官庁速報和歌山県防災総合訓練津波防災拠点タブレット端末
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■管理番号	No.03984

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