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◎除染などで1兆1177億円=再生エネ、省エネ対策に重点―環境省概算要求...
■題 名 | ◎除染などで1兆1177億円=再生エネ、省エネ対策に重点―環境省概算要求 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(官庁速報) |
■概要 | 環境省の2013年度予算概算要求は、一般会計とエネルギー対策特別会計を合わせた総額が前年度比9.3%増の1兆1177億円となった。東日本大震災で生じたがれきの処理や、東京電力福島第1原発事故で飛散した放射性物質の除染などに掛かる費用が2.2%増の8439億円と、全体の7割を占めた。震災・原発事故関係以外では、再生可能エネルギーの導入促進や省エネ対策の強化に重点を置いた。 13年度末の完了を目指す震災がれきの処理については、国の補助金として1168億円を要求。国の補助率引き上げや、広域処理の支援などに要する費用を含めると、がれき処理関連の要求額は約2050億円。太平洋上を漂流するがれきのモニタリングも継続する。復興策の一つである、東北の自然公園を「三陸復興国立公園」に再編する事業については、利用施設の整備などに着手する。 再生可能エネルギーの普及拡大に向けては、被災自治体をはじめとした各地の取り組みを支援するグリーンニューディール基金について、250億円の増額を要求。防災拠点施設や公共施設が災害時でも機能を維持できるよう、再生可能エネルギーによる発電設備の整備を後押しする。 |
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■タグ | 官庁速報 環境省 がれき 汚染土 三陸復興国立公園 防災拠点施設 再生可能エネルギー | ||
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■管理番号 | No.03994 |