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◎臨時災害FMの活用で研修=山形県
■題 名 | ◎臨時災害FMの活用で研修=山形県 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(官庁速報) |
■概要 | 山形県は、県内市町村職員らを対象に、災害が発生した際に地域内の被害情報や救援情報などを発信する臨時災害FM放送局を設置・運営するための基礎知識やノウハウを学ぶ研修会を開催する。20日から4回開催し、各自治体の危機管理体制の構築に役立ててもらう。 臨時災害FMは、東日本大震災の被災地などで被災者への有効な情報伝達手段として活用されたが、山形県内の自治体ではこれまでに利用例がない。研修会では、総務省東北総合通信局と、放送関係者で構成するNPO法人の担当者がそれぞれ講義し、被災地での活用例や導入方法を紹介する。 情報企画課によると、災害時などに開局主体となる市町村には、電波の発信機やアンテナなどの機材に加え、無線技術者が必要となる。市町村は自前での機材整備や技術者の確保が難しい場合でも、事前に地元業者との間で機材を調達できるように取り決めておいたり、地元放送局の退職者など技術を持つ人の協力を得る準備をしておいたりすることで対応は可能だという。 |
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■タグ | 官庁速報 山形県 臨時災害FM | ||
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■管理番号 | No.04014 |