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◎原発災害対策で避難シミュレーション=静岡県

■題 名 ◎原発災害対策で避難シミュレーション=静岡県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 静岡県は、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)で災害が起きたときに備え、交通避難シミュレーションを実施する。地域の特性と原発災害の特殊性を踏まえて想定し、結果は地域防災計画の策定に生かす。関係事業費4000万円を9月補正予算案に計上した。

 原子力安全対策課によると、シミュレーションの対象は浜岡原発30キロ圏の緊急時防護措置準備区域(UPZ)で、民間会社に委託して行う。区域内にある11市町の約78万人が避難するときの経路、道路規制、車やバスなどの避難手段などを想定。風向きや、放射能が目に見えないことに伴う広報周知活動、スクリーニング(被ばく状況調査)の実施場所といった原発災害特有の事態も考慮し、自治体からバスを派遣した場合や各自がばらばらに避難した場合など、さまざまな状況を検討する。
■タグ 官庁速報 静岡県 交通避難シミュレーション
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■管理番号 No.04031


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