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◎新たな契約方式の普及促進へ検討=工事の管理業務を委託―国土交通省...

■題 名 ◎新たな契約方式の普及促進へ検討=工事の管理業務を委託―国土交通省
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 国土交通省は、地方自治体などが公共工事を発注する際、設計から施工までの工程や品質、コストなどの管理業務を業者に委託する新たな契約方式の普及促進に向けた検討を始めた。

 国交省が検討しているのは、「コンストラクションマネジメント」と呼ばれる契約方式。発注者はまず、管理業務を担う建設コンサルタントやゼネコンを「コンストラクションマネジャー」として選定。発注者の立場に立ちながら、設計から施工までの一連の管理業務を担うことを求める。

 発注者は、管理業務を担う業者からのアドバイスを踏まえ、施工業者らと契約を結ぶ。このため、元請け業者に工事総額を支払って発注する一括発注方式と比べて、コストの透明化を図れるなどの利点があるとされる。

 国交省は、東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市や宮城県女川町、同東松島市の復興事業で、コンストラクションマネジメント方式を試行している。この事例の検証を進めた上で、新たな契約方式を活用する際の課題を洗い出す。
■タグ 官庁速報 国土交通省 契約方式 コンストラクションマネジメント 岩手県 陸前高田市 宮城県 女川町 東松島市
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■管理番号 No.04046


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