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◎県立校の避難所利用で指針=宮城県

■題 名 ◎県立校の避難所利用で指針=宮城県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 宮城県は、東日本大震災の際に、避難所に指定されていない県立学校にも多くの住民が避難して教育現場が混乱した経験を踏まえ、災害時の県立学校の避難所利用に関する指針をまとめた。教職員だけでなく、地域住民が自主的に避難所を開所・運営できるよう、全県立校と市町村が鍵の管理や避難所開設の手順などについて協定を結ぶことを規定している。

指針は、地域住民が避難所運営に参加し教職員が本来業務に注力できるよう、鍵の管理や施設の安全確認の方法、水や食料の備蓄分担についてあらかじめマニュアル化し、防災訓練などで定期的に手順を確認することを定めた。

避難所運営の在り方は、地域の自主防災組織の充実度によっても異なるため、マニュアル作成は各校と市町村、地域との協議に委ねる。県は今年度中に沿岸部の2校でモデルケースを示し、来年度以降、全校で協定締結を進める方針だ。
■タグ 官庁速報 宮城県 県立学校 避難所 協定 地域防災計画 備蓄 マニュアル 防災訓練
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■管理番号 No.04074


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