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《市政コーナー》 ◎寺院を避難所に=福岡県大川市...

■題 名 《市政コーナー》 ◎寺院を避難所に=福岡県大川市
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 大川市は、台風や大雨などで災害が発生した際の市民の避難所として、従来の公共施設に加え、新たに市内の寺院を指定する方針を固めた。協力が得られた寺院については、市が作製している避難マップに明記する考えだ。

市は、7〜8月に市内29カ所の寺院に避難所としての協力要請を文書で行った。これまでにおよそ25の寺院から、「何らかの協力を検討したい」などと前向きな回答があったという。市は今後、正式に協力を得た寺院の避難者収容能力などを確認するとともに、水や食料、寝具の備蓄などに関して必要があれば対応を検討する。

市では、災害時の避難先として小中学校の体育館や公民館など公共施設26カ所を指定している。しかし、指定された避難場所まで遠い地区もあることから、特に高齢者らに配慮する必要があると判断した。寺院を避難先に加えることにした理由については、(1)通常の建物に比べて床が高く、構造が堅固(2)高齢者が精神的に安心できる―などを挙げている。
■タグ 官庁速報 福岡県 大川市 避難所 寺院 避難マップ
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■管理番号 No.04093


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