◎避難所運営マニュアルのひな型策定=京都市

■題　名	◎避難所運営マニュアルのひな型策定=京都市
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	京都市は、大規模地震などの災害に備え、避難所開設・運営マニュアルのひな型を作成した。年度内に区・支所ごとに選定した約70のモデル避難所で、ひな型をベースにそれぞれの状況に合ったマニュアルを策定。2014年度末までには406の全避難所で作る方針。ひな型は、運営マニュアル、資料編、住民用、職員用策定の手引の4部で構成。従来の避難所は区役所職員が開設するなど、市役所主導だったが、今回は地域住民が主体的に取り組むのが最大の特徴。具体的には、▽住民の自治による開設・運営を目指す▽被災者が暮らす場所と考え、自立支援、コミュニティー支援の場として取り組む―などの基本方針を掲げ、「行政は3日間は地域に入ることが困難」な状況も想定されるとして、住民自治による取り組みを強調している。
■タグ	官庁速報京都府京都市避難所運営マニュアルコミュニティー
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■管理番号	No.04097

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