東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

宮城県 地域医療復興検討会議が初会合 自治体病院の再編議論...

■題 名 宮城県 地域医療復興検討会議が初会合 自治体病院の再編議論
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設工業)
■概要 . 宮城県は18日、地域医療体制復興のためのグランドデザインを描く「地域医療復興検討会議」の初会合を県庁で開き、壊滅的な被害を受けた石巻市、気仙沼市、南三陸町の自治体病院の再編などについて議論を開始した。
 検討結果は9月に策定する宮城県震災復興計画の具体的なメニューとして盛り込む。グランドデザインで示す自治体病院などの再配置と各市町の復興計画とを整合させるため、同会議には地域の代表者で構成する部会を石巻市、気仙沼市、南三陸町にそれぞれ設置する計画。
 今回は地域医療復興の方向性について議論。現地での復旧を既定路線とせず、東日本大震災による浸水被害、住民の移動などを考慮し、地域医療体制のあり方を根本から考えていくことを確認した。移転・新築を計画する気仙沼市立病院の規模を見直す可能性もあるという。
 東日本大震災では、特に石巻市、気仙沼市、南三陸町の地域医療施設が甚大な被害を受けた。石巻市立病院と気仙沼市立本吉病院が休止の状態。石巻市立雄勝病院と公立志津川病院は現施設を廃止する予定。
■タグ 建設工業 宮城県 宮城県地域医療復興検討会議 地域医療 石巻市 気仙沼市 南三陸町 病院 再編 再配置 震災復興計画
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.00410


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |