東日本大震災復興計画情報ポータルサイト(特設サイト)

◎災害時要援護者名簿の作成促進=法的位置付け検討―内閣府...

■題 名 ◎災害時要援護者名簿の作成促進=法的位置付け検討―内閣府
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 内閣府は、高齢者や障害者ら災害時に自ら避難することが困難な住民をあらかじめ把握する「災害時要援護者名簿」について、各市区町村での作成を促す方策を検討している。地域によっては、個人情報保護条例との関係で名簿作りが進んでいないとの指摘もある。このため、災害対策基本法で名簿を法的に位置付けることが、作成の後押しにつながるかどうか探る方針だ。

政府の防災対策推進検討会議は7月にまとめた最終報告の中で、「災害時要援護者名簿の作成などについて災害対策法制に位置付けるべきである」と提言。名簿に法的な根拠を持たせ、市区町村に作成を促す方策を打ち出した。

内閣府は10月から、災害時要援護者の避難支援について話し合う有識者検討会を発足させており、名簿の法的位置付けについても議論を深める。
■タグ 官庁速報 内閣府 災害時要援護者名簿
■関連URL
■添付ファイル
■管理番号 No.04113


PAGETOP
| お問合せ・所在地 | サイトマップ | 電子パンフレット | リンク・著作権 | 個人情報保護方針 |