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◎災害時の備蓄物資を拡充=仙台市

■題 名 ◎災害時の備蓄物資を拡充=仙台市
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 仙台市は、昨年発生した東日本大震災の経験を踏まえ、備蓄物資や食料の拡充を進めている。民間倉庫を活用して紙おむつの備蓄量を増やしたほか、指定避難所に発電機や投光器を配備。調理不要や高齢者らに配慮した食料の確保も検討する。

市は2010年から、地元の生活協同組合に保管業務を委託し、おしりふきや紙おむつなどを備蓄している。一定期間で物資が新しい品物に更新され、使用期限切れによる購入費を削減できるという。

一方、市内194カ所の指定避難所を対象に、情報を収集するためのテレビや、女性の着替えに使うテント式のプライベートルームを震災後に用意した。今年度は各避難所に発電機3台、発光ダイオード(LED)投光器5セットを配備する。

災害弱者の高齢者や乳幼児にも食べやすく、一定のカロリーがある非常食も別途そろえていく方針だ。
■タグ 官庁速報 宮城県 仙台市 備蓄物資 指定避難所
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■管理番号 No.04129


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