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◎復興まちづくりカルテを作成=宮城県

■題 名 ◎復興まちづくりカルテを作成=宮城県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 宮城県は、東日本大震災で被災した沿岸15市町で、まちづくり事業の区画や工程を示した「復興事業カルテ」を作成する。集団移転や区画整理、堤防建設など、一つの地区で同時に進む復興事業を「見える化」し、建設事業者や被災者にまちづくりの時期のめどを示すのが目的。

被災地では、国や県、市町村の復興計画に基づき、護岸工事や堤防建設、住民の集団移転、区画整理など多様な事業が同時並行で進められている。ただ、事業主体間で連携が取れておらず、建設業者らは「工事がいつ始められるのか分からない」と不満を示している。

「カルテ」は、主要26地区で各事業の実施区画を色分けして地図に示し、国や県、市町の事業工程を時間軸で整理。例えば、「国事業の岸壁工事が一部年内に終わるので、県事業の堤防も年明けから少しずつ着工できる」などと、工事に取り掛かるタイミングを見計らうことも可能になり、工期短縮のほか、不足する資機材や人材の効率化にもつながると期待される。
■タグ 官庁速報 宮城県 復興事業カルテ 集団移転
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■管理番号 No.04131


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