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◎堤防の耐震化計画策定=東京都

■題 名 ◎堤防の耐震化計画策定=東京都
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 東京都は、首都直下型地震の被害想定の見直しに伴い、堤防や水門など河川施設の耐震化を今後10年間で完了させるとした整備計画を策定した。施設の構造を震度7の揺れにも耐えられるよう改修し、津波による浸水を防ぐ。

費用は10年間で、約3800億円。

改修するのは、防潮堤や護岸の計約130キロと、水門や排水機場など38施設。22年3月までに工事を完了させるが、防潮堤と水門については五輪前までに改修を図る。

下水道施設についても耐震・耐水対策を実施する。下水道管内への津波の逆流を防ぐ「高潮防潮扉」の遠隔操作を可能にするほか、水再生センターなどに防水扉を設置し、地震時にも機能を維持できるようにする。
■タグ 官庁速報 東京都 津波 耐震化 浸水リスク 高潮防潮扉
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■管理番号 No.04145


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