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【中央官庁だより】 ◇防災センター、14階は高過ぎ=国土交通省(2)...

■題 名 【中央官庁だより】 ◇防災センター、14階は高過ぎ=国土交通省(2)
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 南海トラフ巨大地震が発生したことを想定した広域防災訓練が先週、行われた。今回は、関東と北陸の地方整備局職員が中部の管内に入り、被災状況把握に取り組むなど、出先機関の管轄区域をまたがる訓練を取り入れたのが特徴だ。霞が関の中央合同庁舎2号館にある防災センターには、国交省の緊急災害対策本部を設置。各地からの報告を受けて、太田昭宏国交相が人命救助を最優先に取り組むよう指示した。

対策本部が置かれた防災センターはテレビ会議ができる設備もあるが、場所は庁舎の14階。地震発生で東京も大きな揺れに見舞われた場合は、エレベーターが停止し、防災センターまで階段で上らなくてはならない事態も想定される。総務省消防庁の消防防災・危機管理センターは、同じ建物の3階にあるだけに、訓練に参加したある幹部は「防災センターのような部屋は、地下あるいはせいぜい2〜3階に置いた方がいい」と問題提起していた。
■タグ 官庁速報 南海トラフ巨大地震 広域防災訓練 防災センター 消防防災・危機管理センター
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■管理番号 No.04177


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