◎派遣希望OBのリストを提供=被災自治体向けに―総務省．．．

■題　名	◎派遣希望OBのリストを提供=被災自治体向けに―総務省
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（官庁速報）
■概要	総務省は、東日本大震災の影響で職員が不足している岩手、宮城、福島各県の市町村に対し、被災地での勤務を希望する地方公務員OBのリストの提供を始めた。自治体による現役職員の派遣には人数に限界があり、被災地の要望を満たせない状況が続いている。現在リストに登録されているのは約140人で、同省は「登録希望者が増えれば、その都度、被災地に情報提供していきたい」と、積極的に支援していく考えだ。 OBリストは、総務省公務員部が全国の自治体に呼び掛けて作成。各自治体がOBの意向を確認し、公務員部が取りまとめた。リストには、性別や年齢のほか、(1)現役時代にどのような仕事に携わっていたか(2)管理職経験の有無(3)希望勤務地―などの情報を掲載。公務員部は、このリストを岩手、宮城、福島県の市町村課を通じて、被災市町村に提供している。
■タグ	官庁速報総務省
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■添付ファイル
■管理番号	No.04211

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