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三陸に復興国立公園 環境省が再編構想

■題 名 三陸に復興国立公園 環境省が再編構想
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(河北新報、岩手日報、官庁速報)
■概要 ■三陸 復興国立公園に再編 青森・種差から宮城・松島まで 観光振興、雇用も創出 環境省方針@河北新報(2011.5.19)
 環境省は18日、東日本大震災で被害を受けた陸中海岸国立公園と南三陸金華山国定公園などを、「三陸復興国立公園」(仮称)として再編する方針を明らかにした。範囲は青森県の種差海岸から宮城県の国特別名勝「松島」までを想定する。観光活性化で復興を後押しする一方、海沿いの避難路を兼ねた長距離歩道の整備なども検討している。

■三陸復興国立公園「観光客戻す好機」地元関係者 構想抽象的と戸惑い@河北新報(2011.5.19)
 青森、岩手、宮城3県の沿岸部にある自然公園などを「三陸復興国立公園」(仮称)として再編する環境省の構想に、各地の観光関係者は「被災地に観光客を呼び戻すきっかけになる」などと歓迎している一方で、被災地の多くは復旧のさなかにあり、構想の具体的な内容が不透明で、戸惑いや課題を指摘する声も上がっている。

■三陸に新国立公園 環境省が再編構想 震災復興の起爆剤に 避難路や学習施設整備@岩手日報(2011.5.19)
 環境省は18日の政務三役会議で、青森県の種差海岸から宮城県の松島までの沿岸部の六つの自然公園を「三陸復興国立公園」(仮称)として再編する構想を明らかにした。
 同地域には陸中海岸国立公園(久慈市-気仙沼市)などがあるが、東日本大震災で甚大な被害を受けたため、震災時の避難路や震災の様子を伝える施設などを整備。再編で水産業振興や観光地としてのブランド化を目指すほか、雇用の創出を図り、復興の起爆剤にする考え。

■【中央官庁だより】 ◇復興の目玉?三陸新国立公園=環境省 @官庁速報(2011.5.23)
 環境省は先週、東日本大震災の復興に向け、三陸海岸にある国立公園や県立公園を再編し、「三陸復興国立公園」を創設する方針を打ち出した。復興の起爆剤として、地元の水産業に関係する素材を生かした観光の舞台としても活用する狙い。
 三陸海岸沿いの自然公園をめぐっては震災前から、青森県の種差海岸階上岳県立公園の陸中海岸国立公園への編入を地元が要望しており、岩手県の達増拓也知事からは早速、政務三役に歓迎の声が寄せられたという。宮城県管理の国定公園や県立公園なども対象に含めるかどうかはまだ調整が必要とのこと。
■タグ 河北新報 岩手日報 官庁速報 中央官庁だより 環境省 青森県 岩手県 宮城県 三陸復興国立公園 観光 水産業 避難路 雇用
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