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復興方針策定へ初会合 釜石市、方向性を求める声 / 山田町、雇用の場確保訴え...
■題 名 | 復興方針策定へ初会合 釜石市、方向性を求める声 / 山田町、雇用の場確保訴え | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(岩手日報) |
■概要 | . 釜石市は26日、第1回市復興まちづくり委員会を開いた。同委員会は9月末の策定を目指す復興計画について審議する市の諮問機関。月1回のペースで復興の議論を重ねる。 山田町も同日、第1回町東日本大震災津波復興計画策定委員会を町役場で開き、住民や産業団体の代表者らが雇用の場確保や地域ごとの復興策を検討する必要性を示した。 【釜石市】 市内の企業や市民団体の代表ら45人で構成され、34人が出席。野田武則市長は「将来にわたって安心安全に住み続けることのできるまちづくりへ、市民の声を聞きながら着実に一歩一歩進めたい」とあいさつし、委員長に釜石医師会の小泉嘉明会長を選んだ。 市は市内の被災状況などを説明。委員からは▽産業振興や雇用対策へのスピード感ある対応▽被災していない地域へのまちづくりの方向性を示す説明会開催▽漁業の再建見通しの提示--などの意見が出された。 【山田町】 町が年内の策定を目指す復興計画に有識者らの意見を取り入れようと初開催。委員20人中18人が出席し、委員長に阿部幸栄町商工会長を選出した。 会合では、町の被災状況や復興計画策定に向けた基本方針を確認。意見交換で委員からは「仕事場がなければ地域がバラバラになる」と雇用確保を求める意見や「地区単位で計画を考えるためにも若い人の意見を取り入れた方がいい」などの声が上がった。 |
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■タグ | 岩手日報 釜石市 釜石市復興まちづくり委員会 山田町 山田町東日本大震災津波復興計画策定委員会 | ||
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■管理番号 | No.00469 |