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被災3県連携会議、設置

■題　名	被災3県連携会議、設置
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（毎日、官庁速報、建設工業）
■概要	■岩手、宮城、福島3県が連携会議　来月初旬設置へ　@毎日新聞(2011.5.31) 　岩手、宮城、福島3県が、復興に向けた共通課題を協議して政府への要望をとりまとめる会議を設置することが30日、分かった。6月初旬にも設置する。3県の部長級が定期的に協議して緊密に連携し、高台や内陸部での居住地の造成費などに国の予算確保を図りたい考えだ。 ■被災3県連携会議、定例化へ=宮城県　@官庁速報(2011.6.7) 　宮城県は、岩手県、福島県と共に復興に向けた被災3県共通の課題を検討する、企画担当の部長クラスの会議を定例化する方針を固めた。連携できるテーマで共同歩調を取ることで国への働き掛けを強めるのが狙い。会議は5月に非公式で初会合が開かれているが、6月から定例化する方向で調整している。　宮城県が3県で協議すべきテーマに考えている一つは土地造成費への国庫補助。集落ごとに高台や内陸部へ集団移転することが検討されている。しかし、新たな土地造成は国庫補助の対象になっていない。県単独での財源負担は困難なことから、3県が同じように抱える問題として、共同で国に財源確保を働き掛ける方針だ。　また、震災で被災した企業や個人が新たに抱える「二重ローン」問題に関しても、連携して国へ要望していきたいとしている。 ■被災3県課題解決へ統一行動会議設置し国に要望　@建設工業(2011.6.9) 　東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島の3県は、復興に向けて3県に共通する課題の解決について統一行動を取ることを決めた。国への要望活動などを共同で展開する。情報の共有や交換などを目的に各県の企画担当部長をメンバーとする会議を立ち上げる方針で、今月下旬にも仙台市内で初会合を開く方向で調整を進めている。復興に必要な財政措置、新たな特別制度の創設、共通して推進するプロジェクトなどがテーマとなる見通しだ。
■タグ	毎日官庁速報建設工業岩手県宮城県福島県連携会議土地造成費国庫補助集団移転二重ローン
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■管理番号	No.00472

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