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宮城県内市町の復興計画策定状況 県に呼応し検討本格化...

■題 名 宮城県内市町の復興計画策定状況 県に呼応し検討本格化
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信)
■概要 . 東日本大震災からまもなく3カ月が経過する。宮城県では復興構想会議を設置し、県全体の復興計画を9月にまとめる予定だ。これに呼応するように津波被害を受けた沿岸各市町でも復興計画づくりが本格化している。

(気仙沼市)
 6月から本格的に検討を開始し、9月の復興計画策定を目指す。学識経験者を中心とする市震災復興会議と同市出身者および在住者による震災復興市民委員会を近く設置する予定。
(南三陸町)
 昨年11月に連携協力協定を結んだ宮城大学に災害復興まちづくりの支援を依頼。今月10日には震災復興計画策定会議を立ち上げ、9月宋の素案策定を目指す。
(石巻市)
 11月の計画策定に向けて宮城県建築住宅センターに支援業務を委託。また、6月末まで復興関連事業のアイデアを公募している。
(女川町)
 同町復興計画策定員会がまとめた中間答申では、「安心・安全な港町づくり」と「港町産業の再生」 「住みよい港町づくり」の3項目を復興の柱に挙げている。
(東松島市)
 市街地の新たな土地利用を検討するため、庁内横断的組織として土地利用調整チームを設置。
(塩竃市)
 5月9日に震災復興本部会議を設置した。近く基本方針素案を発表し、計画指針を取りまとめる。地区懇談会やアンケートなどを踏まえて12月中に復興計画を策定する。
(多賀城市)
 復旧・復興事業の企画などを行う復興推進局を1日付で設置した。学識経験者や経済界識者からなる(仮称)復興検討委員会を立ち上げる予定だ。
(仙台市)
 5月末に新次元の防災・環境都市を目指すとした復興ビジョンを策定した。
(名取市)
 新たな未来会議を立ち上げた。暮らし、産業、都市基盤についてワーキング部会を設置するとともに、市民100人会議や地区懇談会などを開催し、市民意見を反映させる。
(岩沼市)
 震災復興会議を設置し、8月末までに復興計画をつくる。国内外の企業やNPOなどのペアリング支援による先進的な復興を目指す。
(亘理町)
 庁内組織の震災復興推進課を1日付で創設。6月中に震災復興会議の初会合を開く。
(山元町)
 1日付で庁内に震災復興推進課を設置した。計画策定に向けては町民代表者による震災復興会議と、専門的知見から計画に意見する震災復興有識者会議を設ける予定。
■タグ 建設通信 宮城県 復興計画 気仙沼市 南三陸町 石巻市 女川町 東松島市 塩竃市 多賀城市 仙台市 名取市 岩沼市 亘理町 山元町
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