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国交省 復興へ「新しい公共」支援 融資ファンドなど採択...
■題 名 | 国交省 復興へ「新しい公共」支援 融資ファンドなど採択 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設通信) |
■概要 | . 国土交通省が、「新しい公共の担い手による地域づくりの活動環境整備に関する実証調査事業」の一環で、復興・再生に取り組む「新しい公共」に融資するファンドなど9件を採択した。 採択案件のうち、「コミユニテイーユースーバンクmomo、(モモ)」とNPO法人レスキューストックヤード、バリオーサの3者は、がれき撤去などに取り組む個人・企業などに融資・投資・寄付するほか、資金の貸し出しが可能な事業内容にするための助言も実施する予定だ。主な活動地域は、宮城県七ヶ浜町の予定。 特定非営利法人茨城NPOセンター・コモンズとソーシャルビジネスパートナースは、復興のための事業に対して市民が投資しやすい環境を整備するための投資事業有限責任組合をシードファンドとして組成したり、復興支援ファンドの投融資先として適切な事業を有識者が選定したりする仕組み構築などを支援する。福島県いわき市や茨城県全域で主に活動する予定だ。 ソシオエンジン・アソシエイツと自然エネルギー市民ファンド、ハリウコミュニケーションズの3者は、風力発電設備などのグリーンエネルギーについての新しい事業を被災地の企業などが立ち上げる際の初期投資費用を融資するためのファントを設立する。仙台市や石巻市など宮城県全域を主な活動地域とする。 「新しい公共」に対する資金的支援だけでなく、非資金的支援も採択した。特定非営利活動法人まちぽっとと一般社団天然住宅、天然住宅バンクの8者は、市民ファンドを組成して、地域の産業と人材を活用した復興住宅を建設し、入居者からの家賃で返済するといったプロジェクトのため、被災地外からの資金調達やまちづくりの核となる団体設立の支援、コミュニティー創出のためのコーディネートなどを実施する。宮城県気仙沼市本吉町で主に活動する。 |
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■タグ | 建設通信 国土交通省 新しい公共 融資 投資 寄付 資金貸出 投資事業有限責任組合 グリーンエネルギー 市民ファンド | ||
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■管理番号 | No.00505 |