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民主党復興ビジョンチーム・国土交通部会 都市計画学会長 岸井隆幸氏にヒアリング...
■題 名 | 民主党復興ビジョンチーム・国土交通部会 都市計画学会長 岸井隆幸氏にヒアリング | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(建設産業、建設工業) |
■概要 | ■市街地整備対応 安全、制限など4区域で 岸井都計学会長にヒア 民主党合同会議 @建設産業(2011.6.1) 民主党の東日本大震災復旧・復興検討委員会復興ビジョンチームと国土交通部会は5月30日、合同会議を開き日本都市計画学会会長で日本大学教授の岸井隆幸氏にヒアリングを行った。 岸井氏は地域復興に向けて、空間計画と行動計画を提示。空間計画の考え方として、防波堤・防潮堤で防護する範囲や安全に避難できる条件、防潮堤と避難を反映した都市空間構成といった視点をあげた。頻度が高い津波からは防波堤等により防護するとし、極端に大きい津波からは被害最少をめざす。市街地整備では、▽安全区域▽高所避難区域▽避難ビル対応区域▽土地利用制限区域--による対応を図る。 震災復興のための行動計画も示した。住まい・生業の再建に向けて、時間軸を意識した協働プロセスや復興チームの組織化の重要性を示した。 ■復興計画の課題説明 民主検討委聴取で岸井都市計画学会長 @建設工業(2011.6.3) 民主党の東日本大震災復旧・復興検討委員会は、5月30日に開いた復興ビジョンチームと国土交通部会の合同会議で、日本都市計画学会の岸井隆幸会長にヒアリングを行った。 岸井氏は、安全面の確保では最も有力とされる高所移転について、新規開発可能地の創出や開発・移転費用の負担を明確にする必要があると指摘。高所避難場所の設営では、盛り土による造成で生じる地滑りが課題になるとの見方を示した。共同化などでビルを建てる場合は、用途、高さ、構造の条件や低層部の利用方法を精査すべきだとした。 |
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■タグ | 建設産業 建設工業 民主党 東日本大震災復旧・復興検討委員会 復興ビジョンチーム 国土交通部会 ヒアリング 日本都市計画学会 岸井隆幸 空間計画 行動計画 | ||
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