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◎「土木版」定期協議開催へ
■題 名 | ◎「土木版」定期協議開催へ | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(官庁速報) |
■概要 | . 宮城県は、東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、福島両県の土木部長と定期的に意見交換する場を設ける方針を固めた。6月21日に初会合を開く。被災3県がまちづくりやインフラ整備など復旧・復興に向けた共通課題を協議、意見調整した上で国への働き掛けを強めたい考えだ。 同会議での検討課題の一つは津波対策を重視したまちづくり。宮城県は、被災地の沿岸部で、住居を高台に移す「高台移転・職住分離」や、道路や鉄道を高盛り土構造にして堤防の役割を担う「多重防御」型まちづくりを提唱。岩手、福島両県の考えを聞いた上で、具体的方策を議論する。 交通ネットワークの在り方もテーマ。宮城・岩手両県を通る三陸自動車道の未事業化区間の早期事業化に向けた取り組みでも連携を図っていきたいとしている。 |
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■タグ | 官庁速報 連携会議 土木部長 宮城県 岩手県 福島県 津波対策 高台移転 職住分離 多重防御 交通ネットワーク 盛土構造 三陸自動車道 | ||
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■管理番号 | No.00619 |