防災事業広げ高台造成国交省方針

■題　名	防災事業広げ高台造成国交省方針
■日　付	1899年12月31日	■大分類	新聞等（岩手日報）
■概要	.　国土交通省は4日、土砂災害防止事業を弾力的に運用し、新たに平地を整備する目的でも利用可能とする方針を固めた。2011年度第2次補正予算での事業費確保を目指す。　同事業は、都道府県や市町村が斜面を削ったり砂防ダムを整備したりする際、国が補助する。斜面を削ることや、その際の残土で地面を用しやすい新たな平地ができるが、あくまで副次的なむので、家屋などを土砂災害から守ることが本来の目的だ。　しかし岩手、宮城両県の沿岸などでは、高台の平地の確保が急務となっている。土地造成のための新たな補助制度を整備すると時間かかかることから、既存事業を特例的に運用することにした。
■タグ	岩手日報国土交通省土砂災害防止事業弾力運用第2次補正予算高台造成土地造成
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■管理番号	No.00665

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