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復興提言骨子 被災地を6分類し復興施策 土地利用手続き一本化...

■題 名 復興提言骨子 被災地を6分類し復興施策 土地利用手続き一本化
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設工業、建設産業)
■概要 ■被災地を6分類し施策 復興ビジョンで第1次提言骨子 次回会合で詰めの議論 @建設工業(2011.6.14)
 復興構想会議は12日に開いた会合で第1次提言のたたき台となる骨子をまとめた。被災地を6つに分類して復興施策の選択肢を提示。減災や自然・再生エネルギーの積極活用などの考え方を取り入れ、各種規制緩和も実施して日本経済の再生につながる復興を目指すという。
 復興施策は、▽平野部に都市機能が存在し、ほとんどが被災した地域▽平野部の市街地が被災、高台の市街地は被災を免れた地域▽入り江など小規模集落▽海岸平野部▽内陸部▽原発事故の被災地-の6つに地域を分類し、それぞれに提示する。
 復興事業を円滑かつ迅速に進めるため、都市計画法や農業振興地域整備法、森林法などの手続きを一本化。併せて、既存農地と宅地の換地を進める仕組みの検討も盛り込む。
 復興は市町村が主体となり、住民やNPO、地元企業が連携した「協議会方式」のほか、「まちづくり会社」方式も活用。
 道路・鉄道等幹線交通のリダンダンシーの確保や防災・減災研究の推進も求める。
 民間の資本・ノウハウを活用しながら、必要な各種支援をワンストップで一定期間、一定区域に限ってパッケージで行える「復興特区」制度も検討。

■復興構想会議 土地利用手続き一本化を 「復興提言」骨子のたたき台 市町村主体の復興を提案 @建設産業(2011.6.14)
 復興構想会議はこのほど、第9回会議を開き「復興への提言」の骨子(たたき台)を議論した。この中では土地利用を巡る課題への対応や復興事業の担い手の、復興支援の手法などを提示。土地利用手続きの一本化や土地区画整理事業などによる土地利用の調整、市町村が主体となる復興や災害対応制度の創設などをあげた。
 土地区画整理事業、土地改良事業等に土地利用の調整を提示。土地利用の転換を伴う事業の実施にあたっては、既存の事業手法の適応性を検証。あわせて既存農地と宅地の換地等を円滑に進めるための仕組みの整備についても検討することの必要性を示した。
■タグ 建設工業 建設産業 東日本大震災復興構想会議 第1次提言 復興への提言 土地利用 手続き 都市計画法 農業振興地域整備法 森林法 土地区画整理事業 換地 自然エネルギー 再生エネルギー 協議会方式 まちづくり会社 道路 鉄道 リダンダンシー 防災 減災 復興特区 民間資金
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■管理番号 No.00720


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