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6割生活再建めどなし 震災3カ月被災42市町村 最優先課題は雇用...

■題 名 6割生活再建めどなし 震災3カ月被災42市町村 最優先課題は雇用
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(朝日)
■概要 . 岩手、宮城、福島3県の被災42市町村長に朝日新聞がアンケートしたところ、6割余りが被災者の生活再建の見通しが立つていないと答えた。基幹産業の農業・漁業の再開のめどが6割前後の自治体で立つておらず、原発事故も収束していないためだ。最優先課題には約7割が「雇用の確保・創出」をあげた。42市町村は、津波被災地や福島第一原発事故による避難対象市町村。
 生活再建の見通しが「全く立つていない」「ほとんど立つていない」と答えた首長27人のうち、福島県内が13人を占めた。
 街づくりでは、4割近く(15人)が被災地の住宅や商工業施設のすべて、または一部について高台や放射能の非汚染地域に移転する方針を明らかにした。集団移転について態度を決めかねている首長も多く、「漁業者は海のそぱに住みたいだろうし、高台に
集団移転したい人もいる。住民の希望に応じる」など検討中の首長もいた。
 解決すべき、最も優先度が高い被災者の生活課題を三つまで選んでもらったところ、「雇用の確保・創出」が最多で29人。福島県内の首長に限ると、15人中13人が「原発事故の早期収束・安全確保」を選び、トップだった。
■タグ 朝日 市町村長 アンケート 生活再建 集団移転 雇用確保 雇用創出
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■管理番号 No.00757


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