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陸前高田に防災研究大学 被災跡地は世界遺産に 道路構造の防潮堤も 被災者らが構想案...

■題 名 陸前高田に防災研究大学 被災跡地は世界遺産に 道路構造の防潮堤も 被災者らが構想案
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信)
■概要 . 岩手県陸前高田市の青年会議所を中心に「New陸前高田市理想郷の創造」と題した復興構想提案をまとめた。まちを「大津波災害被災壊滅都市遺跡世界遺産」として残すことで、世界に警鐘を鳴らし続けるとともに、被災でできた広大な土地に「防災研究大学」を建設し、慰霊碑として残す被災建物などを研究材料とする。
 新防潮堤は3ヵ所整備。うち第2防潮堤は高さ10-15メートルとし、盛り土の上が新国道45号バイパス、海側(南向き)斜面は全面ソーラーパネルとして自然エネルギーを活用する。
 まちづくり構想のポイントは4項目。
 1)大津波災害被災壊滅都市遺跡世界遺産を目指す
 2)防災研究大学創設を提唱、誘致し災害情報・技術を発信
 3)地形を利用した自然エネルギー活用
 4)新たな観光資源の利用と地場名産商品の創造
 震災前に観光と漁業に依存していたまちを、「産業・学業・観光・グローバル」のまちにする。まちを遺跡とすることは、がれき以外を可能な限りそのまま残し、自然風化に任せ、壊滅したまちを世界に発信し続け、後世にも伝えるとの意味がある。
■タグ 建設通信 陸前高田市 陸前高田青年会議所 復興構想提案 世界遺産 防災研究大学 防潮堤 盛土 国道45号 自然エネルギー 観光資源
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■管理番号 No.00797


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