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2次補正概要 復興予備費8000億 「付け焼き刃」 交付税と予備費6割超...

■題 名 2次補正概要 復興予備費8000億 「付け焼き刃」 交付税と予備費6割超
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(読売)
■概要 . 政府が東日本大震災からの復旧に充てる2011年度第2次補正予算案の概要か29曰、分かった。総額は約2兆円で、福島第一原子力発電所の事故への対応では、福島県の全県民を対象に放射線量の推定調査などを行う「福島県原子力被災者・子ども健康基金」の創設など計2650億円を盛り込む。被災地の要望に柔軟に対応できるように、使い道をあらかじめ決めない「東日本大震災復旧・復興予備費」8000億円も計上する。政府は7月中旬の国会提出を目指す。

◇2次補正「付け焼き刃」 交付税と予備費6割超
 政府が概要を固めた2011年度第2次補正予算案は、菅首相が「1・5次」と表現した通り、追加的な復旧対策が並んだ。東京電力の福島第一原子力発電所事故対策関連の新たな費用負担と、被災した企業や個人が既存の借金に加えて新たな債務を抱える二重ローン対策が柱だ。だが、具体的な使い道をあらかじめ決めない地方交付税と予備費が過半を占め、「付け焼き刃」の印象は拭えない。
■タグ 読売 第2次補正予算 原発事故対策 基金 復旧対策 二重ローン
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