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◎津波対策のハード整備に半額補助=大分県

■題 名 ◎津波対策のハード整備に半額補助=大分県
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(官庁速報)
■概要 . 大分県は、津波や地震に備えて市町村が行う避難路の整備、海抜表示板の設置などに対し、半額を補助する方針を決めた。近く要綱で事業をメニュー化し、申請を受け付ける。3億円の補助金を7月補正予算案に計上した。
 補助事業は、例えば津波対策として、住宅地の裏山などにある避難路の簡易舗装や、一時避難場所の整地、手すり、階段、誘導灯の設置を対象とする。備蓄倉庫やディーゼル発電機、投光器といった避難所の施設・設備も補助対象。高台がない地域の緊急避難場所として鉄骨造りの「津波避難タワー」もメニューに加える。
 県は東日本大震災を受け、全18市町村とともに「県地域防災計画再検討委員会」を5月に設置。同委は、(1)地震・津波の想定見直し(2)喫緊の防災対策(3)地域防災計画の見直し―の検討を申し合わせ、大学教授らでつくる同委有識者会議は津波の高さ想定を従来に比べて暫定的に2倍とし、避難などソフト対応は3倍とするよう提言した。
■タグ 官庁速報 大分県 避難路 海抜表示板 津波対策 避難場所 津波避難タワー
■関連URL
■添付ファイル 1地域防災計画再検討委員会有識者会議がまとめた提言書(上)
1地域防災計画再検討委員会有識者会議がまとめた提言書(下)
■管理番号 No.00827


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