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復興構想会議 意見集約しビジョン策定 要望反映 今月中旬にも緊急対策...

■題 名 復興構想会議 意見集約しビジョン策定 要望反映 今月中旬にも緊急対策
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設工業)
■概要 . 東日本大震災復興構想会議や下部組織の検討部会がこれまで各3回の会合を開催。検討部会は7日の次回会合で論点のとりまとめを行う。これを踏まえ、同会議では6月下旬の1次提言の前に、緊急性の高い施策を今月中旬にも打ち出す方針だ。
 4月30日に開いた同会議では、経済3団体の各代表から意見を聴取。日本経団連は、政府に強力な指揮命令権を持った司令塔を確立し、復興に関する「基本法」を早期に制定するよう求めた。経済同友会や日本商工会議所も同様の意見を述べた。
 同日の会議では、95年の阪神大震災発生時に官房副長官を務めた石原信雄氏が「シンプルでスピーディーに意思決定、実施できる組織がよい」と述べ、「復興庁」などの創設に異論を唱えた。同じく阪神大震災時に兵庫県知事だった貝原俊民氏は、東北・関東などによる広域の「自治機構」を新設する案を提唱した。
 今後、復興構想会議のメンバーは3つのグループに分かれ、7日までに被災地を順次訪問して各地で首長らと意見交換しながら、現地での要望を聞き取り、今後の提言に反映させていく方針。
■タグ 建設工業 東日本大震災復興構想会議 検討部会 日本経団連 経済同友会 日本商工会議所 復興基本法 阪神大震災 石原信雄 復興庁 貝原俊民 広域自治機構
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