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復興対策本部 福島本部長に吉田政務官 浜通りで新産業創出...
■題 名 | 復興対策本部 福島本部長に吉田政務官 浜通りで新産業創出 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(福島民友、福島民報) |
■概要 | ■復興対策本部 現地本部長に吉田氏 初会合、きょうに先送り @福島民友(2011.6.28) 27日、政府の東日本大震災復興現地対策本部長に就任が内定した吉田泉財務政務官(衆院福島5区)に抱負を聞いた。 (復興への課題は?) 福島第1原発事故による放射性物質の除去や損害賠償を乗り越えた後、減災の都市計画をいかに実現して新たな産業を集積するか。第1次提言の内容の確実な実現を図っていく。 (現地本部長として本県の何を復興させたいか?) 震災でおおらかな県民性が消えかかっている。つらい思いは理解できるが、前を向いてほしい。県や市町村の復興策を手助けし、県民性を取り戻したい。 ■浜通りで新産業創出 震災復興福島本部長就任の吉田政務官に聞く @福島民報(2011.6.28) 東日本大震災復興対策本部福島現地対策本部長に就任した吉田泉財務政務官(衆院本県5区)は27日、福島民報社のインタビューに応じ、原発事故で甚大な被害を受けた浜通り地方での新産業創出など政府の復興構想会議がまとめた提言の実現に全力を挙げる考えを示した。 (まず何から始めるか?) 原発事故対策だ。政府の原子力災害現地対策本部と連携し、警戒区域内への帰宅が 可能となる放射線量の目安を示したい。住民の帰宅に備え自治体の行う土壌改良、道路、上下水道などインフラの復旧を支援していく。 (原発を抜きにして浜通りの将来像を描くことは可能か?) 相双地方の経済基盤が原発であることは否定できない。ただ、復興構想会議の提言に、県内に再生可能エネルギーに関わる研究拠点を設け、関連産業の集積を進めていく方針が盛り込まれた。県や市町村が特区制度を活用し、産業振興策に乗り出すことを後押ししたい (津波に遭った沿岸部の再生、復興策は?) 津波は、浜通り全域に甚大な被害をもたらした。防災より減災の考え方に立って、新たな地域づくりをバックアップする。専門的な知見を自治体に伝えることが国の役割だ。 |
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■タグ | 福島民友 福島民報 東日本大震災復興対策本部 福島現地対策本部 吉田泉 福島県 相双地方 浜通り 再生可能エネルギー 特区制度 産業振興 | ||
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