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PFI・PPP協会 仙台空港核に滞在型観光都市を提案...

■題 名 PFI・PPP協会 仙台空港核に滞在型観光都市を提案
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(建設通信、建設工業)
■概要 ■PFI・PPP協会 仙台空港核にカジノ、ホテル 復興へ滞在型観光提案 @建設通信(2011.6.20)
 日本PFI・PPP協会は、東日本大震災からの復興策として国土交通省に提案する事業概要をまとめた。仙台空港を核にカジノやホテル、水族館、医療系などの施設で構成する滞在型観光都市をイメージ。現在、宮城県内の自治体と最終調整に入っているという。
 事業概要によると、仙台空港をハブ空港に転換して、ホテルとカジノの交流施設を中心に、長期滞在できる機能を配置する。主な機能は、温泉やメディカル施設の「スパ型」、水族館など非日常生活を体感する「アクアリウム型」、自然と一体化した「リトリート型」をイメージしている。事業手法にPFI方式を活用することも、契約期間を設定することや行政管理が可能などの点から有効だという。
 国土交通省は被災した地方公共団体と民間事業者を対象に、官民連携事業による震災復興案件を29日まで募集しており、協会はこれを通じて事業提案を提出する。

■仙台空港周辺 滞在型観光都市を提案 @建設工業(2011.6.21)
 日本PFI・PPP協会は、東日本大震災の復興に向け、仙台空港を核とした「仙台エアポートタウン計画」を国土交通省のPFI・PPP案件公募に提案する考えだ。
 仙台空港を国際ハブ空港化した上で、コンセッション方式で民間事業者が運営するなどし、併せて付帯収益事業としてカジノを整備。震災復興のリーディングプロジェクトとして滞在型観光都市づくりを進める構想だ。
 構想によると、仙台空港とその周辺を国際レジャー都市として復興し、新たな産業を創出するとともに未来につながるまちづくりを推進。民間の知恵と資金を活用して財源を捻出し、地域の復興に結びつける。使用するエネルギーや交通、廃棄物処理などのインフラは環境配慮型とし、防災機能を備えた備蓄センターなども整備する。
■タグ 建設通信 建設工業 日本PFI・PPP協会 国土交通省 官民連携事業 コンセッション方式 仙台空港 国際ハブ空港 滞在型観光 カジノ
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■管理番号 No.00885


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