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山田線復興調整会議 ルートや駅の配置 実務者レベルで調整...
■題 名 | 山田線復興調整会議 ルートや駅の配置 実務者レベルで調整 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 新聞等(岩手日報、建設工業) |
■概要 | ■自治体計画と整合図る 山田線復興会議 @岩手日報(2011.6.17) 東日本大震災で被災し、宮古-釜石聞が運休しているJR山田線の復興調整会議の初会合は16日、盛岡市の県民会館で開かれた。県や沿線の市町、JR東日本などの担当者が意見交換。各自治体の復興計画と合わせながら、復旧へ協議を重ねる方針を確認した。 宮古、山田、大槌、釜石の4市町の担当者ら約20人が出席。復旧時期や線路移設、費用負担などの具体的協議はされなかった。JR側は「今後のまちづくりを踏まえ、必要に応じルートや駅の配置についても検討する用意がある」との見解を示したという。 ■東北運輸局 JR山田線復興調整会議が初会合 ルートや駅の配置 実務者レベルで調整 @建設工業(2011.6.20) 東北運輸局は16日、東日本大震災で被災し運休中のJR山田線(宮古-釜石間)と沿線地域の復旧・復興について関係者が総合調整を図る「JR山田線復興調整会議」の初会合を盛岡市の岩手県民会館で開いた。 会議は岩手県、沿線2市2町(宮古市、釜石市、山田町、大槌町)の交通関係部局、まちづくり関係部局の部課長、JR東日本や三陸鉄道、東北地方整備局の担当者で構成。月1回を目安に会議を開く。ただ、各市町で具体的なゾーニングが決まらなければ、ルートや駅の設置場所の調整が進められないことから、次回は土地利用のあり方が固まった段階で開く。 会議では、各市町が復興プランの策定状況を説明。山田線の扱いについてはどこも未定とした。JR東日本は、新たなまちづくりの復興計画を踏まえ、ルートや駅の配置 に関する技術的検討を行う用意があるとの意向を示した。 まちづくりに関しては、駅を中心に病院、役所など公共施設を配置するコンパクトシティーを目指すことや、バスを含め公共交通機関が使いやすいシステムを導入する方向で認識を一致させた。 東北運輸局は、これまでにJR仙石線復興調整会議、JR常磐線復興会議を立ち上げた。今後、JR大船渡線(気仙沼-盛)とJR気仙沼線(柳津-気仙沼)の2路線を対象とした協議会を立ち上げるほか、JR仙石線復興調整会議にJR石巻線(石巻-女川)を組み込む考えだ。 |
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■タグ | 岩手日報 建設工業 東北運輸局 山田線 JR山田線復興調整会議 宮古市 釜石市 山田町 大槌町 JR東日本 三陸鉄道 公共交通 コンパクトシティー 仙石線 常磐線 大船渡線 気仙沼線 石巻線 | ||
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