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大学NOW 被災地再生へ「まちづくり学科」役割期待 工学院大学建築学部 市民の要望引き出し...

■題 名 大学NOW 被災地再生へ「まちづくり学科」役割期待 工学院大学建築学部 市民の要望引き出し、形に
■日 付 1899年12月31日 ■大分類 新聞等(毎日)
■概要 . 工学院大学に今春設けられた建築学部では、工学だけでなく人文科学、社会科学、芸術なども含め、場所にふさわしい建築物をいかに生み出すか、幅広い視野で学んでいる。
 建築学部3学科の中で、最も特徴的なのが「まちづくり学科」だ。個々の建物をデザインする建築家でもなく、自治体のマスタープランを描く都市計画家でもない。両者をつなぐ役回りとして、特に東日本大震災の被災地のように、デリケートな調整が必要とされる現場で、住民の思いを行政に反映させるため、大きな役割が期待されている。
 岩手県釜石市で6月11?13日に開かれた「復興まちづくり集中ワークショップ」(釜石市災害復興プロジェクト会議主催)。冒頭、遠藤新・准教授は、市民約40人や東京などから来た建築・都市計画の専門家、学生ら計100人を前に、この取り組みの重要性を訴えた。被害が大き東部(釜石港周辺)と鵜住居の2地区を対象に、それぞれ防災▽地域性▽産業▽居住の4分野に分け、現地調査も交えながら、計8班で議諭を交わした。
■タグ 毎日 工学院大学 釜石市 ワークショップ 遠藤新
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