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石巻市都市基盤復興〜災害に強いまちづくり(基本構想)案...
■題 名 | 石巻市都市基盤復興〜災害に強いまちづくり(基本構想)案 | ||
■日 付 | 1899年12月31日 | ■大分類 | 地方自治体(石巻市) |
■概要 | 〜石巻市都市基盤復興〜災害に強いまちづくり(基本構想)案について 平成23年6月24日 基本方針 1)安全で安心できる住・職環境づくり 2)安全な避難所の確保 3)避難路・緊急輸送ネットワークの確保 1.石巻市都市基盤復興(案) 2.市街地の復興イメージ 3.集落部の復興イメージ ※この都市基盤構想(案)は、震災発生以降の、都市基盤復興ゾーニングの提示、被災市民アンケート、建築規制区域内の住民代表との意見交換会等を経て、市の案としてまとめたものである。しかし現時点では、国からの財政支援や津波シミューションなど、事業を進めるにあたっての「財政的根拠」、「科学的根拠」が示されていない。したがって本基本構想を基に、今後示される国の財政支援や安全基準と、市民の意見との整合を図りながら、より具体的な計画策定を推進するものとする。 -------------------- 【関連記事】 ■石巻市が都市基盤復興案 JR駅舎を高架化 臨港道路は高盛土 @建設通信(2011.6.28) 宮城県石巻市は、東日本大震災からの都市基盤復興案をまとめた。24日に開かれた市議会の東日本大震災特別委員会に示した。同案は被災市民アンケートや建築規制区域内の住民代表者らとの意見交換などを経て、市がまとめた。 中心市街地の復興イメージでは、防潮堤に加えて、臨港道路を高盛土構造とする津波防御の方針を示した。旧北上川河口付近には、復興のシンボルとなる公園を設置するほか、プロムナード機能を備えた河川堤防なども整備していく。また、新交通システムLRTの導入なども検討する。 浸水被害があった石巻駅は、駅舎の高架化や隣接する市役所と接続するペデストリアンデッキなどの整備を検討。被災市街地復興特別措置法に基づく土地区画整理事業や市街地再開発事業などを活用して商業地区の整備を進めるほか、雨水排水対策なども取り組む。 このほか、長面地区(旧河北町)や十三浜地区(旧北上町)、雄勝地区(旧雄勝町)、沿岸各集落部は、防災集団移転促進事業を活用して高台移転させる。 ■市が都市基盤構想案 JR石巻駅を高架化 LRT新設なども @建設工業(2011.6.28) 宮城県石巻市は「都市基盤構想(案)」をまとめた。JR石巻駅の駅舎を高架化しペデストリアンデッキを整備。JR仙石線や石巻線の代替路線として、沿岸部や石巻駅、渡波駅にかけての一帯を走る次世代型路面電車システム(LRT)の新設案を盛り込んだ。 JR石巻駅付近の市街地は商業ゾーンと位置付け、被災市街地復興特別措置法に基づく土地区画整理事業や市街地再開発事業によるまちづくりを推進。旧北上川河口から渡波地区にかけての沿岸部では、高盛り土構造の道路や防潮堤による二重防御を提案した。 河北・長面地区や北上・十三浜地区、牡鹿半島など浸水地区の住宅地は高台に移転。広い範囲で地盤が沈下した渡波地区では、防潮堤など津波防御策だけでなく、大雨・洪水時の雨水排水対策を重視した。 旧北上川河口から北上運河との合流地点まで、遊歩道を備える河川堤防を築く。河口付近には震災復興の象徴となるメモリアルパークを整備。河口から渡波駅に至る沿岸は、海側から、水産加エゾーン、高盛土道路、防潮林を配置する。 |
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■タグ | 石巻市 石巻市都市基盤復興 建設通信 建設工業 駅舎高架化 仙石線 石巻線 次世代型路面電車(LRT) 臨港道路 盛土構造 防潮堤 防潮林 被災市街地復興特別措置法 土地区画整理事業 市街地再開発事業 防災集団移転促進事業 高台移転 地盤沈下 排水対策 河川堤防 メモリアルパーク | ||
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■添付ファイル |
石巻市都市基盤復興〜災害に強いまちづくり(基本構想)案2011.6.24 | ||
■管理番号 | No.00906 |